日本列島VR
TerraJapan VR
当サイトの画像は全てゲームエンジンUnity上でリアルタイムレンダリングしたもので、
テクスチャには衛星写真その他の実写素材は使用していません
日本列島VRとは
ABOUT
開発の動機
Web上で誰もが自由に高解像度の衛星写真を閲覧出来る世の中になり、衛星写真はさして高価で珍しいものという印象はなくなりました。
しかし自分のコンテンツに組み込むとなると自由というわけにはいかず、広範囲をカバーしようとするとやはり敷居の高いものでした。
ならば手作りで、似たような見た目の画像を作れないか?
ついでにCGならではの味付けもすれば、単に衛星写真をテクスチャとして貼り付ける以上のリッチな映像表現が出来るのでは?
そう思ったのがきっかけでした。
これまでの開発
2015年1月ごろ
制作開始。このころは全てをSubstanceDesignerで行っていました。
国土地理院の基盤地図情報から衛星写真風のテクスチャを生成したいと思ってSubstanceDesignerをこねくり回し中。けっこうイメージに近づいてきたかも。うまく生成できるようになれば季節や日照の変化にも対応できてよさげ。 pic.twitter.com/7L2O2CeoGi
— VoxelKei (@VoxelKei) 2015年1月23日
基盤地図情報から作った地表テクスチャ。積雪コントロールを追加。こういう制御が衛星写真では出来ないところ。Substance Designer + Unity5 beta pic.twitter.com/xMJju0Mc37
— VoxelKei (@VoxelKei) 2015年1月27日
2015年7月
Substanceでやっていた部分をシェーダーでリアルタイムに行うよう変更。
地形データの上をOculusで飛び回りつつキャプチャした動画を作りました。富士山ビューワーと同じく基盤地図情報がベースですがSubstanceDesignerではなくてシェーダで直接生成するようにしました。 https://t.co/UeyYeC2RJk
— VoxelKei (@VoxelKei) 2015年7月30日
2016年2月
OculusRift DK2に対応した富士山ビューワーVRをOcuFesにて展示。
世の中の動きから半年くらい遅れてる感ありますが、OcuFesで展示した富士山ビューワーVRの実行ファイルを公開しました。ご興味あるかたは大空を飛び回ってみてください。https://t.co/AbHS6ortAz pic.twitter.com/yJeIr0uQoO
— VoxelKei (@VoxelKei) 2016年5月23日
2016年10月
日本全国土のデータが完成。全国エリアをシームレスに移動することが可能に。
VRで富士山周遊。日本全国出来たのでご希望の場所を周遊します。 pic.twitter.com/3Pe65mzHFk
— VoxelKei (@VoxelKei) 2016年10月25日
2016年11月
「日本列島VR」としてサイト公開。
引き続きデータのブラッシュアップ、またこのデータを使ったコンテンツの開発を進めていきます。
2016年12月
日本海に原寸大の月を置いてみた。月が落ちてきたらこんな感じ? pic.twitter.com/38B3iTDoes
— VoxelKei (@VoxelKei) 2016年12月25日
2017年1月
四国の中央構造線 #日本列島VR pic.twitter.com/b0qvOrKcVN
— VoxelKei (@VoxelKei) 2017年1月25日
瀬戸内海、小豆島付近としまなみ海道付近 #日本列島VR pic.twitter.com/RuNs2RfU4b
— VoxelKei (@VoxelKei) 2017年1月25日
甲府から富士山、伊豆半島 #日本列島VR pic.twitter.com/iVKQjryd6F
— VoxelKei (@VoxelKei) 2017年1月25日
お問い合わせ
基盤地図情報の使用について
「富士山ビューワー」の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を使用しました(承認番号 平27情使第86号)「日本列島VR」の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を使用しました(承認番号 平28情使第555号)